【秋山幸二 バッティングフォーム 解説】シンプルかつ合理的【バッティング解体新書 レジェンド編】

解説公開日
2023/06/23

秋山幸二

1962年4月6日 熊本県出身

ミート、パワー、スピード、ディフェンス、バッティング、スローイング、 全てを兼ね備えている5ツールプレイヤー

1990年35本塁打51盗塁

通算2157安打437本塁打

優れた点

①上下左右のバランスが整ったトップの作り方 0:30

足を上げる動きと前への重心移動 足を上げる動きと、手を下げる動き 足を下ろす動きと、手を引く動き 全てのバランスが美しい

②下半身の蹴りで鋭いターン 3:43

前向きに着地した足で地面の力を受けて強く後ろに蹴り返しながら、右足が浮くぐらい強く前へターンすることで、 頭のブレない強いターンが実現

③長いレベルスイング 7:00

ヘッドの遊びの無いトップから、早い段階でレベルゾーンにバットを入れてインパクトまでレベルを維持して捉える